6月9日から12日まで、東京ビッグサイトにて開催されたFOOMA JAPAN 2015
に私達も出展してきました!梅雨空の中、沢山の方々が弊社ブースを訪問して下さいました。誠にありがとうございました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。
今年は弊社が取り組んでいる主軸3事業:テクノロジー、エンジニアリング、コンサルティングについて広く知って頂こうと、いくつかの企画を行いました。特に、エンジニアリングおよびコンサルティングの取り組みをお伝えするため、プレゼンテーションを1日に2回、ブース中央の120インチ大型スクリーン前にてさせて頂きました。沢山の方々にプレゼンテーションに耳を傾けて頂き、プレゼンテーション後に早速専門スタッフに相談されるお客様もいらっしゃいました。
◆テクノロジー事業◆
弊社のテクノロジー事業は、弊社が長年培ってきた経験と知識を活かし、食肉スライサーを中心とした食品加工機器を提案・提供する事業です。「なんつねといえばスライサーメーカー」と多くの方々にイメージして頂ける、弊社の主力事業です。
今年の注目展示機は、
3D定量スライサー
シリーズ“リブラ”、
高速高性能スライサー
“ジュピターU”。右の写真は、“リブラ”シリーズの最新機種、牛サーロインなどの幅の広い冷凍食材を高速定量スライスできる
“リブラ300F”のスライス実演時の様子です。
大変多くの方々に高速定量スライスをご覧いただきました。その処理の速さと重量精度の良さに感心されていました。
また、参考出品の未来のスライサー、
ローリングチョップ
がお披露目となりました。
全く新しい発想で作られたこのマシンは「冷凍肉が残肉なして最後まで切れる!」のが特長でその姿も従来のスライサーとは全く異なります。スライスデモンストレーションにはお客様も興味津々。
私達はより良いものを提供するため、挑戦を続けます。
◆エンジニアリング事業◆
「スライサーメーカーのなんつねがエンジニアリング?!」と思われるかもしれませんが、
弊社のエンジニアリング事業は、現場を知るメーカーとして食品工場の人材教育、衛生管理のルール作り、最適な食品製造ライン・空間を提案する事業です。
食品工場でお悩みのことがあれば、ぜひ弊社にお声掛けください。専門知識を持ったスタッフがお話をお聞きし、解決方法をご提案いたします。
◆コンサルティング事業◆
こちらも「スライサーメーカーのなんつねがハム・ソーセージ作り?!」と思われるかもしれません。
弊社のコンサルティング事業とは、食材をさらにおいしく無駄なく消費できる、新メニューや新商品開発を提案する事業です。
弊社スタッフが作った自家製ハム・ソーセージの試食も大好評で、当初準備した量では不足したほどでした。
自家製ハム・ソーセージ作りや新メニュー作りに関心があれば、ぜひご相談ください。専門知識を持ったスタッフがお客様の想いをカタチにするお手伝いをいたします。
会期中、弊社ブースには本当に多くの方々にご来場いただき、ありがとうございました。今後もテクノロジー、エンジニアリング、コンサルティングの主軸3事業で、皆様のお役に立つ製品・サービスを提供していく所存です。今後とも宜しくお願い致します。