こんにちは。開発営業チームの大西です。
年々月日が経つのが早くなっているように感じる今日この頃でございます。
まだまだ寒い日が続いております。体調など崩されませんようどうぞご自愛ください。
さて、今回は食の宝庫 北海道へ行ってまいりました。
大阪ではまず見ることのない雪の量!どこまでも続く広大な土地。北海道は本当に魅力的なところだなと感じます。今度は是非とも仕事ではなく、個人的に行きたいなと思います。
そんな北海道で伺ったのは、北海道で最初にアメリカ産牛肉の販売を行うなど、老舗中の老舗である丸大大金畜産株式会社様。
北海道で初めて扱ったのはアメリカ産牛肉だけではありません!みなさんもご存知のジンギスカン。この羊肉の販売ルートを構築し、羊肉を北海道で広げる企業の先駆けになったのも丸大大金畜産様なのです!
丸大大金畜産様では、食肉の加工、販売だけではなく、丸大大金ハム株式会社様という関連会社を立ち上げ、ハムソーセージを本格的に作るなど様々な企業展開を行っています。突然のお願いにもかかわらず快く導入事例の取材を受けてくださいました営業本部 技管 松岡様
本当にどうもありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
対談者
丸大大金畜産株式会社
営業本部 技管 松岡 憲男様
丸大大金畜産様では、従業員数は120名いらっしゃり、そのうち加工工場では約14〜15名ほどで仕事を行っているのだそうです。
以前は枝肉のサバキからこちらの加工場で行っていたそうですが、現在はスライス作業から行っており、6〜7割が冷凍の商材を扱っているそうです。
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北の大地で90年以上続いている老舗業者
信頼が一番!をモットーにウソをつかない商売、一人一人の和を大切にする商売を心がけています。
直販店でも精肉を販売していますが、食肉卸業も行っています。販売先は様々でお客様の中にはホテルやスーパー関係が多く、特にホテルなどに卸す場合は、多様なニーズにこたえる必要があります。細かい仕事が多いため、効率良く丁寧に行うことができるよう従業員教育に努めています。
北海道では羊を食べる文化が根付いており、小さい頃から羊を食べているため、羊肉に慣れ親しんでいます。
食肉卸の種別販売量としては、一番に牛肉、続いて羊肉、そして3番目に豚肉といった構成比になっています。また、札幌の三越に店を構えていますが、輸入羊肉以外の道産サフォーク種も販売しております。
また、エサなどの研究も行っており、飼料の配合や飼育方法の指導をし、より良い肉が育つよう支援を行っています。
お客様のニーズひとつひとつに対応するハムソーセージ工場
当時この工場を立ち上げるにあたり、
函館で本格的なハ
ムソーセージ加工技術を学び、この工場を立ち上げました。
大量生産はできませんが、原料にこだわった商品を作っ
ています。パーツの中でもよりしまり具合や脂が良いもの
を選び使用しています。
防腐剤などは使わず、そして添加物を極力使わずに
作っているため、賞味期限は短いですが、安心して食べ
ることができるハムソーセージを製造しています。
ソーセージ、ハム、ベーコンなどすべて
合わせると100種類以上の商品があり、
そのうち1日30〜40種類のハムソーセー
ジを製造します。
製造量はソーセージ 平均1日あたり
300s、ハム・ベーコンで1日あたり100s
ほどあり、4〜5名で下準備から製造を
行っています。
1台の台車で100s載せることができ、その台車が2台入るスモークハウスが2つあります。
お客様からうずまきソーセージを作って欲しいですとか、骨付ソーセージが欲しいなど、
様々なリクエストがあり、それらの要望に一つ一つ対応しているため、100種類以上という大変多くの種類を製造しています。
去年あたりから牛肉を使った商品も試作しており、これからも様々な商品展開をしていきたいと考えています。
なんつねに対して
アフターサービスなど丁寧に対応してくださっているので助かります。親身になってこちらの要望を聞いてくださいますし。
今後の要望としては、是非いろいろな情報を持ってきていただきたい。現在機械化していない部分も今後は機械化をしていかなければならないかもしれません。
そんなときに判断できるような情報は常に耳に入れておきたいと考えていますので、どんな情報でもいいので、教えてほしいですね。
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最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。
それでは、来月号も是非よろしくお願い致します。
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株式会社なんつね
編集担当:販売グループ営業支援チーム 中田
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