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なんつねメールマガジン
VOL.17
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株式会社なんつね 平成22年1月29日配信
平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
こんにちは。メルマガ編集担当の大西です。
新しい年が始まって早1ヶ月が過ぎようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。
遅ればせながら、改めまして本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
また、昨日まで行われました焼肉ビジネスフェアにお越しくださいました皆さま。
寒い中ご来臨いただき、誠にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
さて、今月はよくある質問と題しまして、スライサーを選ぶ際に考えておかなければならないことを
お伝えしようと思います。
それでは、どうぞ最後までお付き合いよろしくお願い申し上げます。
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━━━━━━━━━☆今月のコンテンツ ☆━━━━━━━━━━╋━╋
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スライサーの選び方について
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ポイント@ スライスする食材
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ポイントA スライスする食材の大きさ
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ポイントB スライスする商品の量について
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ポイントC スライス方法について
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ポイントD 機械の大きさと予算
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お肉以外のスライスを希望されるお客様へ
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┗■ スライサーの選び方について
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よくお電話にて『 どのスライサーを選んだらいいのか分からない』という質問をいただきます。
そこで、スライサーを使うにあたり、何を基準に選んだらいいのかをまとめさせていただきましたので、
ご参考いただければと存じます。
まずは、どういった食材をスライスしたいのかによって、スライスする機械も変わってきます。
肉系のものでしたら、冷蔵なのか冷凍なのか。温度帯により機械の形状や刃物などまったく別のものに
なってきますので、ご注意ください。
基本的に卓上スライサーは加工品(ハム・焼豚など)もしくは、冷凍肉(スライスしたい厚みによっては
機械に負担がかかるため、一番オススメの温度帯は−3℃〜−2℃前後です。)をスライスするのに
適したスライサーです。
また、サーモンなどの魚系でしたら、塩分を含んでいるため、−10℃前後でもスライスすることができます。
生肉をスライスされる場合は、ミートスライサー(NBC-330LUなど)もしくはそれ以上の大型機になってきます。
完全に冷凍の肉のスライスをご希望の場合は冷凍スライサーもしくは、それ以上の大型機になってきます。
さて、スライスする商品の温度帯が確定したら、次はその大きさです。
スライスしたい商品の大きさによって機械は大きく変わってきます。大きくなればなるほど、上記写真の
ように、より大きな機械が必要になってくるからです。
1日にスライスしたい量により機械の選択が変わってきます。
ただ、設置する場所の面積、スライス食材の大きさなどとスライスする量のバランスを考え機械を
選定する必要があります。
一般的なしゃぶしゃぶ屋さんや焼肉屋さんではHBC-2(自動タイプ)もしくはHB-2SH(手動タイプ)を
多く使用していただいていますが、HBC-2に乗り切らないくらい大きなものをスライスする場合は
NF-280を購入いただいているところもあります。
また、ラーメン屋さんではYBS-1を主にご購入いただき、チャーシューなどのスライスに
ご使用いただいております。
まっすぐ垂直にスライスするのか、それとも斜めにしたいのか、サイコロのようにスライスしたいのか、
はたまた定量でスライスをしたいのか・・・。
どのようにスライスしたいのかによってもスライスする機械が変わってきますので、
きちんとおさえておく必要があります。
また、手動(スライスするものを載せる部分(ハム載せ台)を自分で動かしながらスライスする方法)で
いいのか、それとも自動でスライスした方がいいのかを選ぶことによっても機械の選定が変わってきます。
刃を回しながら、ハム載せ台を動かすことによって、スライスすることができるのですが、
手動タイプはハム載せ台の部分を手で持ちながらの方向に動かし、スライスを行います。
自動タイプは自動でハム載せ台が方向に動き、スライスすることができるタイプです。
最後に、いろいろな希望があっても、設置したい場所に対して、収まるスペースの機械を
選定する必要があります。
ただ、このとき注意していただきたいのが、スライサーはスライスするものを載せる部分(肉箱もしくはタンク)
が動く機械があります。
そのため、確認する場合はそれぞれの単品カタログに掲載している移動時の寸法を
見ていただく必要があります。
特に卓上スライサーの場合はタンクが斜めになっているため、台下の寸法と壁までの寸法を見る必要が
あります。
(下図参照)
◎実際に稼動する寸法はで囲んだ寸法になるため、機械寸法よりも大きめに設置場所を確保する必要
があります。
◎土台の寸法はで囲んだ寸法で十分ですが、横と後ろを の寸法分確保する必要があります。
これらの5つのポイントを総合的に考え、どの機械を選べばいいのかを選定することができます。
ご相談される場合もこの5つのポイントを把握した上でご連絡いただけると
よりスムーズに一番合った機械をご提案できるかと存じます。
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お肉以外のスライスを希望される場合は上記ポイント確認後、思った通りのものをスライスできるかどうか
確認するためにも、一度スライステストをすることをオススメしています。
弊社では、スライスする商品を本社工場に送っていただければご希望の機械にてスライステスト後、
テスト時の映像と一緒にスライス後の商品をお送り致します。
スライステストのお問い合わせは・・・
TEL:(072)939-1500
FAX:(072)939-1504
E-mail:info@nantsune.co.jp
開発営業 大西 までご連絡ください。責任をもってスライスデモをし、
スライス後の食材及び映像をお送りいたします。
ただ、ご希望される機械の状況もありますので、事前にご連絡いただけると助かります。
どんなものでもご希望に合わせてスライステストさせていただきますので、是非お気軽にお問い合わせ
ください!
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最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。
2010年が始まり、約1ヶ月が経とうというところですが、年明け早々ありがたいことに忙しく、
あっという間に1ヶ月経ってしまったといったところです。
みなさまも年始のあいさつなど、いろいろとお忙しい時期を過ごしておられたのではないでしょうか。
本年もみなさまにとって良い年になりますよう心よりお祈り申し上げます。
また、さらに成長しながら昨年より良いものを作っていけたらと考えておりますので、
何卒よろしくお願い申し上げます。
それでは、来月号も是非よろしくお願い致します。
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このメールは、展示会にて弊社のブースにお越しいただきました方、及び弊社製品を
ご購入いただきました方にお送りさせていただいております。
「メール配信停止」をご希望の方はその旨を明記のうえ、 お手数ですが
下記メールアドレス宛までご返信ください。
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株式会社なんつね
編集担当:開発営業 大西由華
〒583-0008 大阪府藤井寺市大井4−17−41
TEL:(072)939-1500
FAX:(072)939-1504
E-mail:info@nantsune.co.jp
URL:http://www.nantsune.co.jp
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