メールマガジンVOL.14 食品加工スライサー 食肉スライサー 食品加工機械 株式会社なんつね

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     なんつねメールマガジン                            VOL.14
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                       株式会社なんつね 平成21年10月29日配信

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

こんにちは。メルマガ編集担当の大西です。
先月のメルマガで、ミートスライサーの使用方法について載せたところ、
大変な反響をいただきました。

そこで、今月は、「機械を長くご使用いただくために」の第2弾として、冷凍スライサーについてと、
九州 熊本にあります千興ファーム様へ伺った際のおどろきの工場内と併せてお伝え
させていただきます。

どうぞ最後までお付き合いよろしくお願い申し上げます。

━━━━━━━━━☆今月のコンテンツ ☆━━━━━━━━━━╋━╋
機械を長くご使用いただくために2
   〜冷凍スライサーの使い方〜
    【1】使用前の注意点
    【2】使用後の清掃とお手入れ方法(注油)について
    【3】丸刃の研磨について
熊本名産品 鮮馬刺しシェアNo.1 〜千興ファーム様の秘訣〜
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┗■ 1.機械を長くご使用いただくために2 〜冷凍スライサーの使い方〜
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弊社の冷凍スライサーの種類は全部で下記の4種類があります。
1.NF-410AD ・・・ 据え置き型冷凍スライサーのフルスペックタイプ。
2.NF-385K ・・・ コストを抑え、低価格で提供することを考えて作られた冷凍スライサー。
3.NFC-350 ・・・ 据え置き型冷凍スライサーの中では一番の低価格。ただし手前停止機能なし。
4.NF-280 ・・・ 卓上型で−8℃の冷凍肉もスライスできる唯一の卓上型冷凍スライサー。
冷凍スライサー NF-410AD
NF-410AD
冷凍スライサー NF-385K
NF-385K
冷凍スライサー NFC-350
NFC-350
冷凍スライサー NF-280
NF-280
これらのスライサーはそれぞれ少しずつ形が違いますが、基本的なお手入れ方法などは一緒です。


【1】 使用前の注意点
運転する前のちょっとした確認で、機械の故障や事故を未然に防ぐことができます。

冷凍スライサー 使用前の注意点

【2】 使用後の清掃とお手入れ方法(注油)について
きちんとした清掃とお手入れをすることで、各部品の寿命が長くなり、故障の原因を少なくすることができます。

冷凍スライサー 清掃・お手入れ時の注意

中鉄板の洗い忘れに注意!! ☆
中鉄板の洗い忘れに注意
冷凍スライサー 中鉄板の洗い忘れに注意

☆ 注油箇所について ☆
冷凍スライサー 注油箇所について

−1.横押えシャフト部 4.ウエイトシャフト部について−
食品機械用潤滑油(Mr.スライダーなど)にて1日1回図の箇所に注油を行ってください。
ワンポイントアドバイス!
ゴミなどが溜まると滑りが悪くなるため、注油したあと、それぞれのシャフトを数回動かし、キレイな布で
ふき取ることをおすすめします。

−2.スライドメタル部について−
一般機械用潤滑油(ホワイトオイルなど)にて1日1回図の箇所に注油を行ってください。
冷凍スライサー スライドメタル部について

−3.中カバーベアリング 丸刃駆動部について−
一般機械用潤滑油(ホワイトオイルなど)にて1日1回注油を行ってください。
冷凍スライサー 中カバーベアリング 丸刃駆動部について

−5.厚調部について−
一般機械用潤滑油(ホワイトオイルなど)にて定期的に注油を行ってください。
冷凍スライサー 厚調部について

【3】丸刃研磨の方法について
丸刃の切れ味が悪くなると厚みムラの発生や歩留りが悪くなる原因になります。
また、それだけではなく、機械への負担がかかり、故障の原因にもなります。
きちんと刃を研いでいただくことで、故障を防ぎ歩留りを良くすることができます。
冷凍スライサー 丸刃研磨時の注意点


☆ 砥石の位置の注意点 ☆
冷凍スライサー 砥石の位置の注意点
冷凍モノをキレイにスライスする裏技
冷凍ものをスライスする場合は少しカエリが出ている方がキレイにスライスできます。
そのため、裏砥石にてカエリを取りすぎないようにするために、通常「表砥石→裏砥石」の順番で研ぎますが、
裏砥石を当てた後、最後の仕上げに一瞬だけ表砥石で研磨をしてあげると調度良いカエリが出ます。

冷凍スライサー 注意!これらの作業は必要時以外電源を切り、プラグを抜いてから行ってください。

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┗■ 2.熊本名産品 鮮馬刺しシェアNo.1 〜千興ファーム様の秘訣〜
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株式会社千興ファーム様 生産管理部 部長 内田 雄治様
今回は、いち早く県内だけではなく、全国をターゲットに馬肉を広めた、馬肉生産量日本一の企業として有名
な千興ファーム様の話をお伺いしてきました。
『頂いた命に感謝し、ひとつも無駄にすることなくお客様に提供する』というメッセージが社内で飾ってありました。
『頂いた命に感謝し、ひとつも無駄にすることなくお客様に提供する』というメッセージが社内で飾ってありました。

『玄関前には石碑があり、必ず朝、昼、夕方と石碑への一礼を欠かさない。
生きているものを食しているという気持ちを忘れない。
だから、何一つ無駄にせずにお客様においしく、安全に提供することを一番に考えています。』
そう話をしてくださった内田部長。

何よりも、千興ファーム様に訪問したときからとても驚いたことがありました。

それは、千興ファーム様で働いていらっしゃる方々の 「あいさつ」 です。
とても気持ちの良いあいさつがどの方からも発せられ、大変感動しました。
頂いた命に日々感謝し、仕事をしている。そんな姿勢を改めて学ばせていただきました。

千興ファーム様の販売している商品について教えてください。
私たちは馬肉しか扱いません。

直販店は全部で12店舗あります。単独店舗のほか、スーパーや空港などにもお店を構えており、
レストランの経営も行っています。

商品開発にも力を入れており、だいたい月に1品のペースで新商品を出しており、
現在では馬刺し以外で20〜25種類ほどの商品があります。

原料加工をすると商品価値が下がってしまうので、一番は馬刺しとして
新鮮で安全に食べてもらうことを考えています。
ただ、馬刺しにできない部分もあるため、その部分を加工品として販売しています。
千興ファーム様が出している商品の一部

作業を行う際に気をつけていることは何ですか?
平成12年に新しく工場をつくり、牧場の経営から加工まですべてをこの工場で行っています。
品質と安全で信頼できる企業として、平成14年にSQF2000を取得(馬肉を扱っている企業では千興ファーム
様のみ)しました。

『美味しく(品質面)』と『安全に(衛生面)』のバランスを一番良い所で保つことが重要であり、
その面で気をつけていることは、作業現場での中心人物に衛生を教えることです。
そうすることで、自然と衛生についてみんなが気をつけるようになります。

工場のラインについて工夫をされていることはどんなことですか
工場内では2階を吹き抜けにし、前面に窓を作り、いつでも全ラインを見ることが出来るようにしています。
スライスラインはなんつねと試行錯誤しながら考えました。

ここで一番工夫を凝らしたことは、まな板の使い方です。

衛生面を考えると一つの作業を終えるたびにまな板を洗わなければなりませんが、それでは作業効率が
よくありません。

そこで、まな板そのものもラインに組み込みました。

一つのスライス作業を終えると、まな板ごと商品をラインに乗せ、商品を受け取る次工程へ送ります。
商品が受け取られた使用済みのまな板は洗浄ラインに運ばれて洗浄され、綺麗になったまな板が再び
スライス作業者のもとに届けられます。

大量のまな板が必要にはなりますが、衛生面と効率面の両立を実現できたと自負しています。
2階からラインが一望できる千興ファーム様の工場 大量のまな板
2階からラインが一望できる千興ファーム様の工場

最後になんつねへの要望があればお聞かせ下さい
スライサーやミートチョッパーなど、それ自体の使い方や何をする機械なのかは分かります。

それだけではなく、機械を購入したくなるような商品の提案、
つまり、この機械があればこんな売れる商品をつくることができるといった提案や、
他はどのようなことをしているのかという情報の提供を今後是非行って欲しいと思います。

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最後までご愛読いただき、誠にありがとうございました。

また、取材を快く引き受けてくださいました 株式会社千興ファーム様 誠にありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

そして、先月メルマガに関して皆様からたくさんのメールを頂き大変うれしく感じました。
より皆様のお役に立てるようなメルマガにしていきたいと思います。
メールをいただき、本当にどうもありがとうございました。

それでは、来月号も何卒よろしくお願い致します
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このメールは、展示会にて弊社のブースにお越しいただきました方、及び弊社製品を
ご購入いただきました方にお送りさせていただいております。
「メール配信停止」をご希望の方はその旨を明記のうえ、 お手数ですが
下記メールアドレス宛までご返信ください。
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株式会社なんつね
編集担当:開発営業 大西由華
〒583-0008 大阪府藤井寺市大井4−17−41
TEL:(072)939-1500
FAX:(072)939-1504
E-mail:info@nantsune.co.jp
URL:http://www.nantsune.co.jp
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