高速チルドスライサー　ジュピターⅢ

199%を超える歩留りを実現

肉箱周辺の構造を変更する事により、肉くずの発生を抑制。
99%を超える歩留りを実現しました。
※歩留り%＝（原料重量-肉くず重量）÷原料重量

2スライスの状態、並びを更に美しく

丸刃に新開発のはがし機構を搭載。
丸刃の回転によるスライスへの影響が少なくなり、
原料肉へのダメージ、伸びが軽減される為、薄切り設定でも美しくスライス可能。
鱗列もピタッと決まるので、更に美しい商品づくりが可能に。

3幅広いアイテムに対応可能

ジュピターの得意分野である小間切れ、豚バラスライスはもちろん、
薄切り商材や焼肉商材にも対応が可能に。

4トレー盛付けをもっと便利に！寸法合わせ機能搭載！

盛付けるトレーの寸法を入力しておけば、それに合わせて鱗列排出。
作業者はすくって盛付けるだけの簡単作業で出来栄えの良い商品づくりが可能に。

5原料投入しやすい高さに

原料投入部の高さを20㎝低く改良（約110㎝　→　約90㎝）
原料投入しやすい高さになりました

6原料投入部を拡張

横幅は40mm、高さは30mm拡大（300×150　→　340×180）
より多くの原料、より大きな原料が投入可能になり、作業効率、処理量が向上しました

7間欠早送り機能で処理能力向上

間欠運転時にコンベヤを素早く送り、スライス待ちの時間を短縮
処理能力が向上しました
※速度120rpm　5枚間欠　間隔50ｍｍの場合
処理能力は約2.7倍に　（32枚/分⇒87枚/分）